• ホーム
  • 薬剤師をめざす方へ
  • 薬局について
  • 薬局ご利用の皆様へ
  • 会社概要

地域医療

在宅医療

 通院の困難な患者さんに、居宅や施設において診療訪問や訪問看護、訪問薬剤管理指導を行う医療のことを在宅医療と言います。医師をはじめ、看護師、PT・OT、介護福祉士等の医療介護職員がチームで行います。私たち薬剤師は訪問するにあたり、患者さんの症状や心理状態を理解し、一人一人に合わせた薬の服薬指導・服薬支援を行います。また自宅にて利用されている介護用品等の使用状況等の確認などを行い、患者さんがその人らしく暮らせるよう服薬指導を通して援助します。
 京都シグマプランでは4薬局で月平均602件(2009年度)の訪問薬剤管理指導を行ない、京都の在宅の多くを担っています。少子高齢化の影響が進み、入院日数の制限などにより、在宅医療を必要とする方が増加しています。

在宅訪問業務の流れ

服薬コンプライアンスの向上のために

BOX管理(100均などで購入し作成)

在宅での服薬管理

 在宅での薬剤師の役割に「患者さんに薬をきちんと服用していただくことで、患者さんの病状やADL(日常生活動作)、QOL(生活の質、患者さん自身がより尊厳を保つことができる生活)を改善または維持していくこと」があります。患者さんを取り巻く環境は様々です。
 薬剤師は訪問時、服薬に問題はないか、のみ残した薬はないか、どうしてのめなかったのか等患者さんからお話を伺いながら一人ひとりに適した調剤・ツール・情報を提供できるよう努めています。 在宅での服薬管理では正しくお薬を服用していただくために様々な工夫を行っています。

患者さんの症状にあわせて

卓上カレンダー

元々はもっと大きく少し硬めのカレンダーで、吊り下げても壁などに立てかけてもよいものでしたが、「大きすぎる、カレンダーをかけるところがない、吊り下げる場所が普段居る場所でないと服薬自体を忘れるが、立てかけると大きいので場所をとる」などの声があり、机における卓上型にしました。主にいつも居る場所が決まっている独居の方への使用が多くなっています。

 このような薬の管理により適切に服薬されることで、治療効果が高まり患者さんの病状回復へと繋がります。

他職種との連携

 患者さん宅に訪問した後には、処方医に対して薬剤の保管状況や服用情報、その他指導内容などについて報告書を作成し、情報提供を行うことになっています。
 そして必要に応じて処方医以外の例えば訪問看護師やケアマネージャー、ヘルパー等に対しても、情報提供を行います。逆に訪問看護師やケアマネージャー、ヘルパーは薬剤師の知らない患者さんの普段の生活や状況もご存知なので、その方々から患者さんについて情報を頂くこともあります。有効に使用できる支援を続けていきます。

 また、退院後の在宅生活に向けて行われる退院時カンファレンスや介護プランや介護の仕方について話し合うサービス担当者会議などにも出席し、ケアマネージャー、医師、看護師、リハビリスタッフなど、他職種の方と一緒に患者さんの課題について話し合います。  私達が薬剤師の視点から物事をみるように、職種が違うと視点は変わります。それぞれの特性を生かし、患者さんがより良く過ごしていけるよう連携していきます。

まとめ
高齢化が進んでいくなかで独居の方、認知症の方々が増え、在宅業務の必要性は高まってきていると感じています。患者さんによって在宅での状況は大きく異なります。これからも他職種の方々と連携し、患者さんが薬を安全に、また有効に使用できるよう支援を続けていきたいと思っています。

医療連携

朱雀診療所・春日診療所 在宅カンファレンス

 在宅カンファレンスに参加し、患者さんが無理なく服用でき治療効果が上がるように、情報交換や様々な提案をしています。薬剤師では解決できない事も、ケアマネージャー、訪問看護師、ヘルパー等と連携を取りながら最善の方法を探します。
*朱雀診療所?毎月第2木曜日開催  春日診療所?奇数月第2木曜日開催

上京病院ランチョンセミナー

 毎月1回第3火曜日の12:30?13:30 上京病院で実施されています。
これまでに、インフルエンザ対策や感染対策、認知症とリハビリテーションなど、また民医連的に総会方針の学習の時もあります。当薬局からも薬害委員が講師として薬害の話をしました。

外来患者カンファレンス

 現在第4金曜日13:00?13:30の認知症症例検討会に参加しています。

医療機関へのインオフォメーション

 1人1事例/月を目標としています。上京病院の院長へはメールで実施しているので、どのような些細なことでも回答をいただいています。

退院時カンファレンス 

 要請があれば参加している。吉祥院病院等で開催。薬の管理方法が複雑であったり、服薬援助が必要な場合は、医師、看護師の意見を直接聞くことが出来て、解決につながり易い。

サービス担当者会議

 ケアマネを中心に診療所看護師、訪問看護師、ヘルパー、OT、PT、デイサービス、福祉用具等の担当者が集まり、サービス内容について意見交換を行う。患者さんを実際の生活について知ることが出来、服薬指導に活かすことが出来る。

薬局内カンファレンス

毎月第1木曜日2時?30分程度
 あゆみ薬局では担当制では無く、全薬剤師で在宅患者さんの調剤、監査、配薬服薬指導にあたっている。新規配薬の方、気になる患者さんについても全員で情報を共有し、問題があれば解決策を見つけることが出来る。

このページの上部へ